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学生服の起源は明確ではありませんが、通説によると大正7年(1918)から大正10年(1921)の約3年間のいずれかの時点で、わが国における学生服製造の本格的な礎ができあがったと言われています。
わが国にやっと学生服という製品が誕生した当時、すでに当社の創始者はその一角に確固たる座を占め、先覚者の一人として力を奮っていたのです。
残念なことですが、当時からの同胞企業はすでになく当社を除いては、すべて後発の新参企業が我が国の学生服製造を担っているというのが現状です。
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学生服の生産に、初めから関わっていた当社にとって、学生服は企業生命そのものなのです。当然のことですが、私たちは企業生命の重要さとまったく同じ思いで学生服に対峙し続けてきました。言ってみれば当社が積み重ねてきた「歴史」は、そのまま学生服の歴史といっても過言ではないのです。
当社の歴史(学生服製造がスタートした「あの日」から今日までの約80年間、一貫して学生服製造にあたってきました。)の中には「流れ作業の導入」や「国内最初のシンガーミシンだけによるシンクロシステム」といった画期的な生産・製法手法を業界に送り込んだという事実があります。先発企業の開発した製造手法を模倣することから、今日の学生服製造の現場には、当社の手によってその礎が築かれた数多くの技術・ノウハウがあります。業界にとって、偉大すぎるこれらの出来事も私たちにとっては歴史の一コマ、日常の積み重ねの一つにすぎないのです。
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